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2006_08
29
(Tue)00:10

MGリックディアス

MGリックディアス・クワトロ機(仮)です。
2006年7月開催の『電撃ガンプラ王決定戦・大阪大会』で3位を頂きました。ありがとうございます。
ax-RD001   ax-RD002

<テーマ>
『実戦に投入されるテストヘッド機とはいかなるものか?』
究極のテストパイロット・クワトロがリックディアスの開発テスト→汎用機が完成。それをベースに更にチューンしたものを継続テストしてた、てな設定で制作しました。
“テスト機”でまず思いついたのが、レーシングカーのシェイクダウン&市販車の先行テスト用車両。各部センサー類・アンテナ・ケーブルがむき出し・もしくはハッチだらけで、各部を別個に調整しやすくしています。
*例えば全力加速テスト→クワトロ「左右バランスが悪い」とレポ→メカマンは右側(または左)スラスターのみ出力を微調整→またテスト、その繰り返し→安定した全力加速が可能に。
こうしたマニュアル車的なチビチビ調整を経て~「全力加速モード」のようなAT車ぽい統合コントロールが出来るプログラムが完成。汎機に搭載された、てな具合に。

というわけで、
①(汎用機にもある)通常のパネルラインと・テスト機特有のパネルラインが混在している。
テスト機のものは~
②四肢それぞれ別個に調整できるよう、システムが独立
③調整を簡便にするため、放射状に回路が配置→中央にコントロール系が集約
④ハッチは要るよ(機器むき出しでは実戦で都合が悪かろう)
の4点を念頭にスジ彫り&ディテアップ。
*汎用機が赤く塗られた後も、自らの機体に放射状ライン・同心円を描き込んだクワトロ熱烈信者のパイロットもいたとかいなかったとか~な勝手な追加設定もしてたりw


ax-RD039

ax-RD040

ax-RD041



<ノーマルとの比較〉
ax-RD003   Dias001

ax-RD004   Dias002

 
詳細は続く↓
<工作>
基本はモデグラ238号・嶋村豊輝さんのリックディアスを参考に。
1:頭部
モノアイはH.アイズ+丸モールドに交換。光学センサーぽいスジ彫りも入れて。
更に奥に鉄道模型用の前照灯パーツ(だったと思う)を仕込み、2重レンズに。
1枚目レンズを薄い青緑に・奥の2枚目を黄色に塗装→通して見たら中央だけうっすらグリーン眼に見えるかな?と思ったのですが…机上の空論だったようです(泣)。
(透明伸ばしランナー製の)サブセンサーも追加。
ax-RD011 ax-RD013 バルカンは真鍮パイプに

ax-RD012 クワトロ大尉搭乗 


2:胴体~腰
胸部中央をパテでボリュ-ムアップ。「前へ出す」感覚で。
右胸にセンサー。左には「角いドム」ぽさを意識しライトを付けてみました。“γガンダム”ったって、どーみてもドムなんだもんw
肩天面のベルト下がアッサリしてたので開口・プラ板貼り。
首周り、フレーム削り込みでうつむき顔になるよに改修。
背中側の外装は肩口を切り欠き、肩が後ろに反るように。
ax-RD008上から ax-RD020 内部フレーム


腹部は削りこんでメリハリを出す…無駄?
股間ブロックは内部にPCを仕込み、フロントアーマーごと上に撥ね上がるよな可動工作。
ax-RD025

コレは『グリプス潜入』の際のしゃがみポーズを再現するためです。
ax-RD023 「…やってみるさ!」 ax-RD024

股間軸は左右に3ミリ・前に5ミリ移動。シンチュウ線を2本通して強化。
フロントアーマーは内側で幅&厚み増し。
サイドアーマーの動力パイプはビニルパイプに交換。内部には角いノズルを追加(汎用機用のバインダーノズルを加工)。

3:腕・脚
肩前後&天面のスラスターは0.25板でフィン増設。

ひざアーマーをパテでボリュームアップし、ダクトを台形に整形。ひざ裏~内部フレームにつながるメカパーツ新造。
すねフレア内側はスカスカだったので内壁を新造。スカート内壁とディテールを合わせて。
足の甲にもセンサー増設。足裏塗り分けはエナメル筆塗りで。
ax-RD017  ax-RD018

  ax-RD019 ax-RD037

4:武装
余りに小さい・短い・薄いクレイバズは大幅にボリュームアップ。
ax-RD021 Dias017 ノーマルとの比較

ax-RD022
一応(素組み同様)背負えるのですが、自重が相当増してるため~次第にディアスがのけぞる…。

5:ディテアップ
先述のコンセプトで「同心円・放射状」ディテールを施しました。
モチーフとなったのは古銭・前方後円墳・カギ・鍵穴・ホンダF1のラッキーストライクロゴ(タバコ広告禁止GP仕様)など、「円+円弧」の線です。
Dias078 これです


ax-RD014 ax-RD015 ax-RD016
今回の入り口は「カギ」。次世代MS・新たな戦局・新しい時代。様々な扉を開けたMS、リックディアスに相応しい…かな?
その他、装甲の重なり・奥行き・噛み込みを意識して加工しました。
ax-RD035 ax-RD036 バインダー表裏


各所つぶし玉・エッチングパーツでデコレート。
デカールは08ボール用・O.Y.Wガンダム用・Xデカールなど。文字部分は主に「かいん氏謹製」デカール。ありがとうございました!


ax-RD043

〈塗装〉
赤:「くすんだ紅(べに)」を目指し、スーパーイタリアンレッドをベースにホワイトなど混色。
茶:紫根染めのような色。クリアカラーで作った赤紫にこげ茶を混ぜて。
黒:スイマセン、随分昔の使いまわしで不明。Mk-2のランドセル色。
白:ガンダムカラー・ホワイト16。SEEDモノの「ディアクティブモード」色らしい。
グレー:ガル・ニュートラル・ファントムなど。

〈各部アップ〉
ax-RD005上半身  ax-RD007下半身

ax-RD006 ax-RD009 ax-RD010


こちら、工作終了時。
ax-RD031 ax-RD032

最後に『リックディアスとは?』 
先ほど書いたように(純粋スペースノイド仕立ての)“新時代を切り拓いたMS”。
・「自分としてはリックディアスのほうにプライドを感じます」「当たり前だ」
・「リックディアスでいい」「エウーゴで開発した機体だ。あれこそ置いてゆけない」
各所のセリフににじみ出る“自負”。
ですが、私にとってディアスとはそれ以上に“アムロとシャアが駆った、唯一の共通する機体”として印象に残っています。
ファーストからのファンにとっての永遠の疑問『アムロとシャア、どっちが強かったんだろう』。
リックディアスとは、その答えを知っているただ一つの存在なんでしょうね。
ax-RD026 「酸素が無くなる前に見つけてもらうんだな」

ax-RD038 「よせアポリー!敵じゃない!」


ax-RD027 ax-RD028「ランドセルだけを斬った!」
ビームピストル・サーベルを展開すると急に「アムロ機」ぽくなりますね。

ax-RD042


〈これからディアス作る人へ〉
申し分の無い、非常に良く出来たキットですね。「本当のディアスはもっと丸い」「スマートすぎる」などの声も聞きますが、そういった個々人の好き嫌い・設定画との差異を別とすれば実に完成度は高いと思います。不満はバズの大きさだけかな?
ただ「パチ組みで楽しむ」ことが主眼に置かれているせいか、“組みやすく・バラしにくい”。
一度ハメると外すのが大変or折れる箇所がチラホラ。スネとヒザをつなぐ軸・股間軸・腰のBJなどは要注意です。強化した方が無難です。

長文、お付き合いありがとうございました。
ax-RD029

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