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2007_05
30
(Wed)22:00
悲願成就…!

先日ZIGGYは京都・相国寺で行われている『若冲展』を見に行って参りました。
http://jakuchu.jp/jotenkaku/
江戸時代の絵師・伊藤若冲の最高傑作『動植綵絵』全30幅&釈迦三尊像を
“本来あるべき姿で・本来あるべき場所で”見られる千載一遇の機会!
…まぁ私なんぞがウダウダ説明せずとも、あの絵の価値を知る方はもう行ってらっしゃるでしょうw。
とにかく、いま世界で一番見たかった作品。
「…これを見ずして死ねるか!」の思いでGoであります。

*昨年も若冲を見に京都へ行った(記事コチラhttp://ziggyf40.blog49.fc2.com/blog-entry-157.html)んですが、
いわばアレは前哨戦?今回が大本命!ってコトで


『動植綵絵』:奇想の絵師・若冲といえばコレですよね。
以前から散々「孤高・異端・超高密度」「常軌を逸した細密の極致」と聞いてて…
てっきり「えげつなさが一周回って逆に美しい」「美と醜悪・狂気と至高は紙一重」な一種“ゲテモノ的キワモノ”かと思ってたんですよ。
しかし実物を前にすると~全く素直に・抵抗無く「キレイ」と感じられる作品群でした
…ナニ?ZIGGYも同じくイカレてるから?w
若冲と同じ方向にズレてるなんて、そーだったら何と嬉しいことでしょか(爆)

dousyokusaie

こちら、その1枚『老松白鳳図』 …カ、カッコイイィ!!!
(あえてカタカナ語で)これほどエキセントリック・サイケデリック・エロティック・グラマラスなアートが250年前の日本で描かれただなんて…信じ難い。

これら奇跡の結晶、このまま後世に残していって欲しいと思います。
感謝も込め、最後に釈迦三尊像に手を合わせて帰ってきました。
*会期は残りわずか(6/3まで)ですが、もし行く予定の方がいたら~
作品も凄まじいですが人出の凄まじさも覚悟の上で。
私も入場まで行列90分待ち!都合4時間、美術館におりました(疲)。
時間に余裕をもって&女性は日傘必携ですー
さて、改めて“ものづくり”を考え直させられた若冲展を終え
「…ヌルい!」連発のプ。ハッキリ言って手仕事のレベル・最低ラインが甘すぎ。こんなんではダメダメです。
もうちっと腰を据え・一人静かに・根を詰め・カミソリを研ぐよに向き合わないと~ロクなもん出来ない気がしてきたゾい
(あくまでZIG個人のハナシ。「良いもの出来るプ環境」は人それぞれ違いまっす)

てなワケで今日は「表面処理ガンバル」の巻き。
工作終わったら更新内容が無い!ってのも毎回は通じなさそうwだし。

眼を皿にしてつづく↓

そだそだ、その前に
前回壊れたとボヤいていたレギュレーター。
regu03 regu04ガッチガチ
少々見てくれは悪いですが、割れ・グラつきの出てた箇所にクリアボンドを充填~固定。
使ってみたところ~OK!問題なく動きます。
修理完了ー。
マテリアルはケチると元の木阿弥~余計に使うハメにってこと多いですが、ツールは「MOTTAINAI!」の精神でありますw

表面処理。
溶きパテ塗り~剥がし~洗浄は終わってます。
近頃はモデグラ風、オットコマエに缶サフ1発吹き!が増えてきたようですが、キズが付くのを厭わずディテを散りばめてしまう私の作風にはイマイチ適さないんですよね。
(缶サフ1発では埋めきれず~リテイク・再サフを繰り返すうちにディテが埋まってってしまうw)
てなワケで未だ瓶サフ&ブラシ吹き・チマチマ丹念に消していく派です。

まずはサフチェック用に1回、薄吹き。
palace081 スネ
とりあえずはこんなもんで。一見問題無さそう?

palace082 先っちょ
うっすらヤスリの痕が見えます。でも溶きパテで埋まってるかもしれない。

判らないときは光にかざしてみる。
palace083 発見!
赤丸で囲った箇所にキズが見えます。

私はサフチェック~キズ消しの作業は夜、暗くした部屋で1点だけデスクスタンドを付けやっています(光源が複数あるとキズの影も飛んでしまう)。
キズを発見したら600~800番のペーパーで消し、再チェック。
何度も繰り返します。

これもよくある事例。
palace087 かかとに穴
幅増し・延長などした際に、プラ板との接合面に小さな穴が残ったりします(瞬着のときは顕著)。
この写真は穴をケガキ針でグリグリと広げた状態。一旦大きくしてから瞬着を流し込み~ヤスリで整形。またペーパーがけ。

*「コレってキズ?」「ちゃんと消えた?」などが視認しにくい場合は爪楊枝がオススメ。
先で軽くなぞってみる。凹凸・キズがあれば指先にそれが伝わります

続いてパテ箇所…と思ったのですが長くなったんでこの辺で。
久々にハウツーぽい更新でしたw

<モナコ>
そだ、F1も触れなきゃ。
裁定は下り、結局マクラーレンにはお咎めなし、か。
よもやマクラーレン2台失格!てことは無いとは思ってましたが、チームオーダーって言葉自体が定義難しく~ただファンからエンタテイメントを奪ったのだとすれば、それはプロのレーシングチームとしてやってはいけないことで…
って、そんなキレイ事が通じる世界じゃないかw。


それにしても昔はモンテカルロって「追うも地獄・抑えるも地獄」な苛烈極まるレースだったけど~どんどん「前に居座ったモン勝ち」な性格を増してってますねー。
バトルになっても抜けそうな気すらしない。

予選のキミ、明らかに右前輪グラグラなのに「問題ないと思ってラスカスに入った」てのは何とも不可解…あれほど動物的感覚に秀でたドライバーらしからぬ発言でした。 どうした?
*F1ドライバーは(テスト中などに)コンピュータ解析上は問題無いパーツを「○周後に壊れる」と言うことがあります。で、事実そうなる。
機械では検知できないごくごくわずかな“兆し”を感じ取る力があるんですね

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COMMENT - 9

Mr.  2007, 05. 31 (Thu) 20:30

伊藤若冲って多分、日本で始めてのデザイナーなんじゃないか?
って思うことが多々あるよ
色使いしかり、日本画特有のデフォルメから大きく離れた若冲なりのアプローチしかり
二羽の軍鶏なんて鳥肌立つよね

ZIGGYさんのルーツってひょっとして敦煌あたりからシルクロード経由みたいw
途中で19世紀のヨーロッパが溶け込んでさ・・・

そりゃ、引き出し多いわ・・

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ぐっちMAX  2007, 05. 31 (Thu) 21:30

生徒ぐっちですw

ZIGGYさん、こんばんわっ!
まさにその小さな穴との戦いの真っ最中であります!
広げた方がイイのかな~?なんて漠然には思ってたんですが、
これで潔く広げていこうと思います^^

僕の場合、アルテコ付近にはコレが3、4個ありまして(滝汗
「再サフを繰り返すうちにディテが埋まってってしまう」状態にはなかなか^^;
でももう少しかな~?ってとこです。

いや~、しかしやっぱりいつもいつも勉強になります♪
でわまた~^^

Edit | Reply | 

佚  2007, 05. 31 (Thu) 22:08

行きたかった…若冲展。
関西圏に住んでたら絶対行ったのに!
相国寺の美術館は、建てた二十数年前から、釈迦三尊像と動植綵絵の里帰りの為に設計されてたそうで。

個人的には力の抜けた水墨画もとても好きです。

本文とは関係なくてスミマセン

Edit | Reply | 

-  2007, 05. 31 (Thu) 22:11

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ZIGGY  2007, 06. 01 (Fri) 20:50

>Mr.さん
おばんですー
まぁデザイナーの走り言うたら宗達&光悦コンビがいるけど~「我が道のみを行く」アーティスト性ってのは若冲だなぁ。
*蕭白も凄いけどサ…若冲の内省的創造の方が個人的には合ってる

『棕櫚雄鶏図』でしょ?あの一瞬の緊張感…息をするのもはばかられ~
ふと、来館者の渦の中で見てるのを忘れ、1対1で見てる気になるヨ

シルクロード:そデス、石坂浩二のナレーション流れるモデリングw
その分、ガンダム&模型世界の引き出しは圧倒的に少ないけどネ…
んでも現状の模型界、その方向のアプローチが若干飽和状態ぽくない?んだから私の作品が「物珍しさ8割」で目立ってんのかも(汗)

だから今、あえて「こもって」みたい気分

>ぐっちMAXさん
こんばんはー
いやいや、『ぐっちMAXさん救済企画』ってワケじゃないんだけど~余りにも表面処理に手を焼いてるんで
講座ってのは(何か上から見てるみたいで)キライなんだけど、「参考までにウチではこんなカンジでやってますよー」ってのを書いてみよっかな、って思った次第。
何かの指標・一助になれば。

アルテコの穴は厄介ですなぁ。
ソレ埋めて削ったらまた新たな穴が現れる。「疑わしきは潰せ」的感覚で徹底的に穴だらけにして埋めた方がイイのかな?チマチマやってくと逆に終わらないかも…
(一旦缶サフで目止め→プラパテを叩き込むよに塗りつけるってのも手かも)

とにかく「いつかは終わる」と信じて頑張るですー
次回は表面処理・パテ編の予定デス

>佚さん
…って誰かと思ったらチミか!
いっそコレをハンドルネームにしとく?w
ところでこの漢字何て読むの

確かに『動植綵絵』全30幅&釈迦三尊像は「あつらえたかのような配列で」キチンと収まってました。
アレ用に作られたショーケースだったのか…
だったら120年ぶりの再会といわず~数年おきにでもあの形態で飾る機会を設けて欲しいねー。

*図録、まだ来ません。新手の『売り切れ詐欺』かもw


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hide  2007, 06. 02 (Sat) 01:38

モナコ

こんばんは。
予選がすべてのモナコなんで、レース結果も順当でしたね。が、スペインに続き、またしてもおかしいレース、SC出動せず。毎年出るのにねぇ。出動してれば順位の入れ替えの可能性もあった訳で、これほどチームオーダーで騒がれなかったカモ。
「キミ」はみえない「シューミ」と戦っているように見えるのはオイラだけですか?必死に超えようとしてるみたいで・・・らしくない走りばかりじゃないっすか?



レギュレーター問題なさそうですね。

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ZIGGY  2007, 06. 02 (Sat) 21:39

>hideさん
こんばんはー
雨の予報に96年みたいなカタストロフィ期待してたんすが…粛々と単調なモナコでしたね全く(あくび)。

A級戦犯のマクラーレン戦略は~
「完全に1-2は固い」
「いつセイフティカー出るか判らない」
「一旦順位落ちるとリカバー不能」
ことを考えると~2台の給油タイミングを余りにズラすことはリスクが高すぎるって判断か…理屈ではそう判ってんですが、軽いタンクで9周余してピットインは酷に見えますよねぇー。
あのまま走れてたら間違いなくアロンソの前に出れてたハズ!

まぁハミルトン、“初見参のモナコをオトナの事情で2位で終えざるを得なかった”ってのは憧れのセナと一緒でイイか…

キミ:だからってミハエルと同じとこで止まらなくてもw
ただ~ここにきて技術的理解不足・全身全霊を賭ける姿勢が足らんなど言われだしてますね。
キミ自身がミハエルにどうこうより、ミハエルと同じを求めるスタッフ側に「…?」が溜まってきてんのかも。だったらキミ側が少しはアプローチを変えてく必要ありますよねー。
…さて、フェラーリ優位と思われる北米2連戦でどう巻き返せるか…

レギュレーター、さすがにコンプ回しっぱなしだとどこかからエア漏れしてますw。
でもブラシ吹いたら漏れも止まる&性能は問題ナシ。2500円セーブできますた


それにしても絵からプ、そしてF1。たまに音楽。
ウチのブログは話題が乱れ飛んでるなぁw

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コジマ大隊長  2007, 06. 03 (Sun) 00:34

大阪の地下鉄でポスター見たんで
行ってるんだろなとおもったら案の定

250年前の日本画に?マークいっぱいw
サイケやねフラワームーブメントやね
以外にジミヘンとかドアーズ聞きながら鑑賞すると
トリップ気味でイイ感じになれそうな絵でござるな!

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ZIGGY  2007, 06. 03 (Sun) 21:52

>コジマ“”ウッドストック大隊長ドノ
うわ恐ぇ!
だってこの展覧会を紹介してたMBS特番で、脳科学者の茂木健一郎さんが~まさにこの絵(『老松白鳳図』)を「これはロックンロールでも聴きながら見るとイイね」と評してたんだもの!
やっぱ大隊長のセンスも相当“鋭敏”ですなぁ…まさか大隊長の吸ってるアレってタバコじゃなくて実はジミヘン愛飲の○○とかw(塗装中も換気してるかー)

個人的にはロキシー・ミュージックとか~意外と中村一義なんかBGMに合ってる気がするヨ。
若冲あるトコロ、ZIG現るであります

しかしホント、日本画ってカッコイイ…そう、下手にロックのフリしてるミュージシャンなんかよりよっぽどロケンロー。
私も作品にあの覇気と緊張感を漂わせる為に~禅寺にでも篭ろうかなナンテw

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