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2008_06
19
(Thu)18:20

HGUC シャア専用ゲルググ

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HGUC・シャア専用ゲルググです。
過去作品ドム・ジオングと並べて遜色なく&共通性も感じられるクオリティを目指して作りました。 *同じ方からの依頼品です
「(亥神や烏天狗のよな)神獣ぽい雰囲気で」
「暴走しない範囲で、好きにやっていい」
…ということで、基本的な改修はキットの気になった箇所の修正~ブラッシュアップ中心。尖った威圧感を込める方向で。

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こちら、パチ組み
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具体的な改修内容は↓つづく
〈工作〉
①上半身過多。サイズ面だけでなく、肩~胸部にボリュームが集中しすぎ
②四肢のつながり(ex,この胴からこの腕脚が生えてる感)が乏しい
と感じました。そこを修正。
ヒジ・ヒザは後ハメ工作を施しています。

1:頭部
削り込みで小型化・ツブレ顔に。
トサカは後方に大型化し、前後には長い印象に。
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左:こんな顔してます。モノアイレールは新造。モノアイは鉄道模型のランプパーツ、(ウチのジオン系MS定番の)サブセンサーも追加。
右:横顔。ヘッドパーツを底部から削ることで“ブタ鼻”感はかなり解消します(鼻上面を削るとラインが合わなくなる)。
好き嫌いはありますが、シャープな顔付きのゲルググが好みの方にはオススメな工作です。

ax-m-gel014 ツノ交換
いわゆる『リアル版』のアンテナも制作…ちょっと長すぎたかな?

2:胴体~腰
肩上面にフレームを追加。
左胸にはセンサーぽい出っ張り。先行試験型らしい演出かと。
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どうにもポージングが決まらない&先々ヘタるのが目に見えてる“長いポリ1軸・片持ち”の肩関節は、通常のポリキャップを2個使って新造。
(肩が後方に移動=素の状態で胸張り姿勢になる、という副産物付き)

肩の自由度が増したのが嬉しくて、ポージング頑張ってみましたw
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胸部と腹部をつなぐBJは1ミリ延長。
コクピットハッチは一回り小さく。キットのハッチがスケール的に大きすぎると感じたもので。
スカートは下端を前にかけてなだらかに延長。胸部のボリュームを上下方向に散らす一環…もうちょっと延ばしてもよかったかな?

〈上・下半身アップ〉
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股間にはフレーム風のブロック追加。
股間軸・スカート可動軸は金属線を通して強化。
お尻にはバーニヤ追加。「パネルラインを彫るとき、ここにアクセントが欲しい」という美観的理由からで…それにしてもどこからエネルギー供給得てるのやらよく判らんバーニヤですねw

3:肩~腕
肩アーマーの両サイドには台形のバーニヤ(?)。
内側には梁を・断面のエッジ処理などで「装甲の厚み」を感じられるよに。
スパイク先はプラ板貼って尖らせてます。
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ax-m-gel017 手首カバー追加(プラ板箱組み)
上腕・前腕でそれぞれ1ミリずつ延長。
「貼っつけてる」感の強かった熱核ジェットは前腕にめり込んでるよに。

4:脚・足
太ももは1ミリ・足首関節は2ミリ延長。
ヒザはプラ板貼ってシャープに。
スネ・フレアの下端ラインはプラ板を貼り重ねて延長し、「シンプル&自然な流れ」に。
足の甲は切り離し、BJ接続に。
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左:ヒザ裏。プラ板やリベットでディテアップ。
右:足裏、マスキング&筆塗り。

5:武装
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◇ナギナタ
強度的に不安だったので、アルミパイプ&シンチュウ線で新造。
ビーム刃はキットの幅広のものに加え、サーベル状も用意。

◇ビームライフル
プラ材・ジャンクパーツなどで大型化。
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スコープ後端のチューブは、市販のメタルディテールシャフト(ナワ柄・2ミリ径)を曲げたものです。銃器用の握り手はライフルに固定。
バレル基部には“まつおーじパイプ”をカットして使用。
スコープレンズはHアイズの2重構造。手前の大きいHアイズが入るよう、一段彫り下げています。

◇シールド
完全上下対称のパネルラインは生産工程を想定(同じ形状のものを量産~2つ組み合わせて1枚に)
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左:下のスリットは開口、エバグリのプラ板を仕込んで。
右:窓には透明の板を挟んで。CDと同じ素材なのでアングルにより虹色に光ります…が、普段は透明度が高すぎて板があることすらよく判らないw

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ナギナタ保持用のパーツが非常に固いです。
塗装ハゲ対策として、極小ヒンジで開閉する形に改修。

6:ディテールアップ
全身にスジ彫り・凹凸・開口ディテ。
ツブシ玉や鉄道模型用パーツでデコレート。

こちら、工作終了時
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「胸部のボリューム集中を、上下に散らす」&「四肢に“つながり”感を」

〈塗装〉
◆ピンク&小豆色
ガンダムカラー(シャア機色)+ホワイト
◆黄
黄橙色+蛍光オレンジ+ホワイト
◆紺
ガンダムカラー・ブルー10+ウルフブルー(フィニッシャーズ)+ホワイト
◆黒
ガンダムカラー・ブラック3+ホワイト
◆グレー
ニュートラル・ガル・ファントムなど使い分け。
クレオスとガイアのニュートラルグレーってずいぶん色味が違うんですね。

コーン型バーニヤ以外はツヤ消しコート。
デカール貼り後、一旦クリアコート~ペーパーがけで段差消し~ツヤ消し。
クリア層が完全に硬化しきらぬうちにツヤ消しを吹いたのでしょうか、塗膜が厚ぼったくなっちゃいました(今後の改善点)

ツヤ消し後、グレーパーツには軽くドライブラシをかけています。

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〈最後に〉
一説には「ガンダムを超えた」と言われるらしい名機ゲルググですが、
劇中ではシャアにして既にガンダムに(というよりアムロに)圧倒される・やられっぱなしな役回りでした。
ザク・ズゴック・ジオングと比しても『活躍ぶり』は薄い気がします。

ax-m-gel028 「…ガンダムとはな!」

急速に「野放しには出来ん」存在になってゆくアムロ。
ニュータイプ同士の共鳴を覚え~手元から離れてゆくララァ。
そこに立ち入れぬ忸怩たる思い・焦燥…嫉妬?
思わず叫ぶ、「奴との戯れ事はやめろ!」

もはや『赤い彗星』の優位性は崩れ、ララァの死に涙するシャア。
「シャアのゲルググは弱かった」というより、
「ゲルググに乗ってた頃、シャアの弱さ(人間ぽさ)が初めて出た」と言うべきなんでしょね。

〈大判写真〉
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ax-m-gel034 ax-m-gel033 ギャンと2ショット



最後までご覧いただきありがとうございました。
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