--_--
--
(--)--:--

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
2006_06
14
(Wed)02:00
ル・マン24時間レースにはこんな格言があります。
『壊れる可能性のあるものは、必ず壊れる。』
壊れると判ってるなら→そこをアッシーごと交換できるよにしとく・壊れないよに作り直す・壊さない方法を見つけておく。
「運が良ければもつ」などといった楽観論は一切通じない世界。

ワールドカップもそうなんでしょね。
シュートで点を獲れない・あるとき集中力が切れパニックになるチームは本番では必ずそうなる。「運に恵まれれば決まる・守りきれる」なんて甘いことは一切起こらないんですね。
それにしても強いんだか弱いんだか判らんチームだなぁ。


えー、今回はZIGGYモデリングの“核”とでも言うべき・発想の源のことを(ついに)書きたいと思います…書く気になった、のです。

ブログ立ち上げ以来、ずっとですね
「具体的なノウハウ書くと好評なんだけど…発想・精神論(?)は反応イマイチなんだよなぁ」
「たぶん何を言ってるのか伝わりにくいんだろな。書き表すのも難しいテーマだし」
と二の足を踏んでたんですよ。と、そこに勝手ながら『ミラノ~正確にはモントリオールからの天啓』(matさんの6/12の記事です)を受け→よし、書こう!
ひとり画面の前で「そ、そうなんですよね!」と絶叫。
そこに着目してたのは自分だけではなかったのだ!とすっごい勇気付けられました。
もちろんそのレベルは深淵と表層、段違いなんですけどね(要修行)

てなわけでZIGGYモデリング、発想の巻。はじまりはじまり~
もう反応あろうがなかろが突進だよん

『もし人間が泥と火山活動しかない灰色の惑星に住んでいたら、人はそこで泥の泡立ち具合・はじける音に“美”を見出すであろう』という言葉を聞いたことがあります。
要するに、人間は周囲にあるもの何かしらに『美』(カッコイイ・カワイイなど含む)を見出せる生き物だ、ということ。

以前述べた通り、私は模型誌を定期購読していません。それほどアニメに詳しいわけでもなく、アニソンついて行けないのなぞ当たり前。
模型誌・アニメから得る「カッコイイ」が全てなら、激浅の私にみんな以上のモノなぞ作れっこない、ワケです。

でも私はあえて言いたい。
「模型誌も大事。でも、いったん置いてみよーよ」
そして顔を上げ、身の回りに眼を移すのです。
「人はあらゆるものに美を見出す」それは言い換えれば「身の回りのあらゆるものに美は隠れている」ということ。
そこからモチーフを抽出→MSに移殖。すると人は「キレイ」と言う。当然、だってそれは他のモノにあり&そうとは意識してない“キレイ”なんだから。
そのネタ元は、極論すれば「ガンプラから遠ければ遠いところから持ってくるほど驚きと・強さを伴う」→そしてそこに「説得力」を持たせるときに模型誌にあるノウハウが役に立つ、と思ってます。
模型誌にこもってちゃ、それ以上のものは出てきませんよ~。
*天啓のせいで今日はちと高飛車ZIGGYなのだww

「んなこと言ったって、身の回りにいきなり美なんか見つかんないよ」
確かに。急にはムリかと。
普段の街の風景を見て即「そこから美を抽出せよ」というのは難儀ですね。特に美観というものをカケラも理解せぬ官僚とゼネコンが作ったこの国の風景からは。
だったら先人が抽出し・凝縮してくれた「美」に目を向けましょう~
美術・アートなどはその好例ですね。

“美術館にガンプラのネタ満載”とはそういうことなのかもしれません。
次回は私がキュベレイに用いた「アール・ヌーヴォー」についてお話をしよっかな。あくまで予定。

↓参考になる度MAX!なんだが、ちと高いよねぇ~(嘆)
アルフォンス・ミュシャ 装飾資料集/装飾人物集 アルフォンス・ミュシャ 装飾資料集/装飾人物集
イージー ムハ (1989/04)
ドイ文化事業室

この商品の詳細を見る
スポンサーサイト

COMMENT - 5

かいん  2006, 06. 14 (Wed) 07:36

全く同感!
でもそういうインプット作業って、「自然としてる」って感じじゃないと難しいっすね。
やらなきゃ!って思いながらするもんじゃないし。
結局この辺も「感性」の問題ってなっちゃうんでしょうな。

Edit | Reply | 

-  2006, 06. 14 (Wed) 14:12

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

Edit | Reply | 

J-PEI  2006, 06. 14 (Wed) 22:43

うぅむ・・・。
あのキュベに盛り込まれた「意思」はそんな意図があったんですね~。
模型誌も資料としての必要性があるけど,それにとらわれてたらそれ以上のものって望めないのもよく分かります。(とらわれてるオイラが言うんだから間違いない?)

Edit | Reply | 

haharu  2006, 06. 15 (Thu) 00:27

美しい物からヒントを得る、まぁ言われて見ればそのとおりなんですが、美術品からMSに転換する・・・その脳内変換のプロセスが大変なのです。
たとえば、ホルスの眼・・・それ自体は私も知っていました、しかしこれをMSに転用(融合?)しようなどとは、考えもつかない・・。
ある意味それができ、尚かつそれを再現する技術が伴っているから、百鬼2代目なのだと納得してしまいます。
しかしながら、凝り固まった考え方しかしてなかったものにとっては、妙に新鮮で納得させられてしまいました。
なんか文章うまくないんで、うまく伝えらんないのがまどろっこしいhaharuでした。

Edit | Reply | 

ZIGGY  2006, 06. 15 (Thu) 17:09

>かいんサン
「こんなこと書いてライターさん気を悪くしねっかなぁ」思てたら→よりにもよってかいんサンが「その通りぃ!」かいぃ!!www
あんまりガツガツ必死でもイカンですよね、ホント。ただキレイなモノ・人を見たら「あ、キレイだな」って感じられるモードでいればいいと思いますハイ。
*GAAさんのディアス評「ある意味アホですな」「ZIGGYさんて…ドMでしょ」(爆)
コレって“激ホメ”と解釈してイイんですよね?w

>J-PEIさん
そそ、私は断じて「模型誌不要論者」ではナイのですよ。
あくまで技術を教えてくれる教科書であり→学んだ上で何をどう作るかはそこには載ってない(もしくは借り物)。
『表現とは身を削ることなり』。美術館に行くってのもその“身”を創る作業なのかなぁ。

>haharuさん
あーホンマや。「模型誌以外から美しいものを探せ」ばっか言っててソレをMSに込める手順の説明がスッポリ抜けてたぁー不覚。
まぁこの“発想論”はまだ始まったばかり。私もそれなりに腹をくくって封を解いたのです、「アンタはセンスあるから出来る・オレは無いから出来ない」的なありがちな結論で終わらせるつもりは毛頭ありませんから…!



Edit | Reply | 

« PREV  Home  NEXT »
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。